11月13〜14日の砂洞日誌
前日に学んだ僅かな経験をもとに筐体の設計。設計といっても落書きに数字が書いてあるだけの、お粗末なやつね。
で、ここで一応おさらい。

1、まずアクリルは静電気が溜まってダメらしいからガラスを買う。
2、ハロゲンではライトが集光しすぎる。白熱玉で周りを白板かレフで囲んで2灯で散光を強くして調光装置をつける。
3、ガラス面の大きさは、もう少し広いほうがいい。
4、ガラス面の高さは実際にやってみないと分からないので調節可能なものを作る。
5、おそらくどうやっても砂が散るので、自室を保護するためのマットを敷く。

だいたいこんな感じで検討してホームセンターに向う。
お目当ては昔ハンズなどで扱っていた「ファングル」という商品だが、ファングルはもう作られていないので、似たようなヤツ。と思って探したら、すぐに見つかった。名前は「アングル」たぶん当時の子会社とかが作ってるんだろうね。お店の中で図面とメジャーを片手に設計図と睨み合うこと3時間。クタクタに疲れて、買った物をタクシーに押し込んで一息ついたところで携帯が鳴って、来年度のレギュラー仕事の依頼。何かいい日だぞ!と一気に元気復活。
帰宅して、さっそく筐体を組み立て始める。
あーでもない、こーでもないと試行錯誤を繰り返し、2時間ほどでフレームのパーツを組み上げるが、全体を立ち上げるためのスペースがないので、次は部屋の片付け。
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これが結構手間取った。こんなですからね。タブレットの向こうに画材が山盛りになった机があるんだけど、これをキーボードのあたりに移動して、あれをこうしてと肉体派パズルな感じで汗だくになって何とかスペースが出来た時点で、この日は燃え尽きました。

そして翌14日。
部屋の片付けの続き。机や棚の大移動をして、6畳の仕事部屋に1、5畳の程の空間を確保することに成功。次はホームセンターで床用のクッションマットを探す。クッションマットは砂が取りやすく砂が見えやすいのを前提に台所用のアイボリーをチョイス。120×180センチ、ちょうどいい幅のものがなかったので予定より幅が10センチ小さめだけど安いからOK。
さっそく部屋に敷く。何もない空間にできた白い床は気持良く、それだけでも妙な達成感があってくつろいでしまう。
午後は、筐体の残りを一気に組上げる。パーツは金属で十分な強度を持っているが、精度がイマイチでレゴのようにキッチリとはいかない。あちこちが歪んでなかなかキレイな水平面が出ないので、ねじを締めたり緩めたり、スペーサーを入れたりして四苦八苦し、何とか仕上がったのはもう深夜。14日はこれで終り。テレビの仕事の年末年始の段取りを考えてスケジュールを紙に書出すと、あまりの過密さに目眩を感じつつ、日本酒をすする。
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そういえば、この頃から紙と鉛筆の生活が復活です。
夏にpadを買って以来デジタルオンリーでメモ帳も鉛筆も排除したデジロハスな暮らしていたのですが、ホームセンターで図面片手に買い物の時も、散らかった部屋での緊急メモも、ipadでは辛くて、夏まで使っていたクロッキー帳とペンのセットが華々しく復活しました。
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by hikosukea | 2011-01-06 09:30 | ●舞台ライブの仕事
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