時は筆なり
ラフスケッチを描きながら演出のアイデアを考えていたら、ちょっと描きすぎてしまった。
わたしの場合、絵コンテを書くとアニメーションが痩せるので、なるべく描かないことにしている。
それに一人でアニメーションを作っていると書く必要もないわけだし。
必要な場合は最小限に押さえてラフなカット割りのようなものを書くけど大抵はメモ画程度もの。
以前は絵コンテを書いて普通に打ち合わせをしていたけど、その結果できあがるものが別物になってしまうので無意味なのだ。必要な場合はラフなアニメーションを作る。圧倒的に表現力が不足しているコンテで説明するよりそのほうが確実だし最終イメージに近い。
それに一度試作をすることで、新たなアイデアが生まれることもあるし気持ちも次のステップに移行しやすい。
ずっとそんなことをしていたおかげで、最近は絵コンテを描くよりラフアニメを作る方が楽になってしまった。
アニメーション作家の筆先は直線上の時間で踊っているものなのである。(ぁあ、名言だ!)
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画用紙/ボールペン(PILOT SUPER-GP 1.6)/STAEDTLER 4B
RICOH GR DIGITAL / Adobe Photoshop / Adobe After Effects
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by hikosukeA | 2007-02-13 00:52 | ●オブジェ・イラストなど
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