力の源
絵の要素というか見方というか、そういった芸術周辺で使われる用語の一つに「接地感」という言葉がある。モータージャーナリストだって使う言葉だけど、美術用語の場合は視覚感覚的な意味合いで使う。
フォトリアリスティックな表現ではないが観念を利用したリアリズム再現技術のひとつ。というと舌を噛みそうだけど、絵を描くときには無意識でも働いてしまう感覚の一つ。絵描きはその感覚を意図的にコントロールして空間を組み立てる。
古今東西時代流行流派を問わず、ほとんどの絵画の技術的なキーのひとつだと思う。
たぶん人の視覚認識のクセに関係するのだと思うけど、いや、そんな話どうでもいいのですが、

最近1.4キロの高重力スニーカーを履いて歩いているので、ついそんなことを考えてしまう。靴を脱いで宇宙に飛び立つ宇宙船のことを考えたり、重力を表現するときの演出について考えたり、常緑の森が重力の森に見えてきたり。とりとめもなく重力周辺にこだわってしまうのです。
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by hikosukea | 2007-09-09 22:23 | ●オブジェ・イラストなど
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