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<  2012年 01月   >
  • 葛飾北斎「富嶽三十六景」のアニメーション
    [ 2012-01-27 12:44 ]
  • あけましておめでとうございます。
    [ 2012-01-05 15:38 ]
葛飾北斎「富嶽三十六景」のアニメーション
お待たせいたしました!
この半年アタマを捻ってもがき苦しみやっとの思いで絞り出した、絞り立ての作品。今回は、なんと大胆不敵にも葛飾北斎とのコラボレーション作品です。
「富嶽三十六景」を中心に北斎漫画などの絵を組み合わせ、5分×3作の三部作にアレンジした「北斎えほん」。
ストーリーも解説もなくアニメーションとサウンドだけで「富嶽三十六景」を堪能してもらうべく練りに練った作品です。

放送日程
一話 2/17(金) NHK教育テレビ・午前8:55〜9:00
二話 2/23(木) NHK教育テレビ・午前8:55〜9:00
三話 2/24(金) NHK教育テレビ・午前8:55〜9:00

■ちょっと予告。
本当はトレーラーを作ってアップしたいのですが、テレビ局の許可など、手間のかかることが多いと思われるので、ここでは予告文だけでご勘弁。とはいっても物語のないアニメーションなので、どう書いたらいいものか・・・。

この作品は「富嶽三十六景」の絵のなかで、飄々と暮らしている江戸庶民のスナップショットのようなアニメーションと、一枚の絵から次の絵に展開するまでの意外性と、動きの楽しさで「富嶽三十六景」を楽しんでもらおうという意図で演出しています。

第一話と第二話ではストーリーテーラー的な役割というか、手品師の指先のようなトリッキーなキャラクターの誘導で視聴者の視線をガイドしていくように展開されます。
第三話は、逃げも隠れもするキモ可愛い富士山がドーンと主役の直球勝負の演出です。

作品の中で左上に番組の落款と絵のタイトルが表示され、動きがフィックスされる場面は北斎の元絵「富嶽三十六景」に近い状態。いかんせん北斎先生はハイビジョンのことなど考えずに描いていたので、左右の足りない部分は無理無理に私の描き足しです。

アイデア、演出、アニメーション、どれをとっても手のかかる作品でした。半年間、自分の能力の臨界あたりをフラついて、頭の中に降りて来た北斎先生と酒を飲みながら日々を過ごし、先日やっと開放されたところです。
張りつめたゴムひもが一気に弛み、長い長い二日酔いのように、いまは果てしなく頭が惚けている状態です。
そんなワケで、まあまあ納得のいく作品に仕上がったと自負しております。
ぜひお楽しみさい。
by hikosukeA | 2012-01-27 12:44 | ●アニメーションの仕事 | Comments(14)
あけましておめでとうございます。
飲み過ぎ食い過ぎでボケた頭をダマしつつ、3日からユルリと仕事初め。
4日にはいくらか調子を取り戻し、本日は全快して朝から快調に仕事。
朝淹れたコーヒーがカップの底に少し残っているところに、お湯とティーパックを容赦なく追加投入し、珈琲の苦みが残る紅茶をすすり、さらに麦茶を少しとお湯を追加したころには、程よく今日の仕事の目処がついた。
さて新年最初のブログ。何を書こうか、などと考えながらエイヒレを千切ってかじっていると、緊張感のある猫の視線。猫に背を向け、気づかなかったようなポーズで仕事机にエイヒレを移動し、珈琲紅茶麦茶のお湯割りを一口啜ろうとすると、カップの底に禍々しい視線・・・思い起こせば今から40年前、かの岡本太郎もコレを見てアノ名作をインスピレーションしたのだろうか。
「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」
by hikosukeA | 2012-01-05 15:38 | ●Life Shot ! | Comments(2)