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発売以来、ずうぅっと気になっていたNikon D3。コンパクトフラッシュ持参でビックなカメラ屋さんで試し撮りをしてきた。
わたしにとっては重いというのが最大のネック。いくら革新的なカメラでも重いのはチョットというわけです。というのがいままで敬遠してきた理由なんだけど、やっぱりiso6400が実用域というのは一度体感しないと気が済まない。メーカーのサンプル画像も十分凄いけど、自分でシャッターを押してみないと納得できないよ。そんなワケで紆余曲折ありましたけど、ついに禁断のD3触りました。 売り場の人にCF持ち込みの許可をもらって、おもむろにCFスロットルの蓋を開ける。パカッと。これがかなりイイ感じ。蓋はちょっと凝った構造になっているけど、よくみればすぐに開け方が分かる。そのへんのインタフェース哲学が凄く好き。開くとスロットが二つ。スロットの奥には金色の切片が整然と並んでいる。パソコンのメモリーバンクのスロットに似た印象。そんなことは写真の出来には関係ないけど、細部の作り込みは、わたしにとってはずせないこと。 で、いきなり撮ってみた。iso2000から6400の間で数十枚。カメラが展示台に短い鎖でつながれているのでロクなもが撮れないんだけど、それでもiso6400を体感するだけなら十分な空間。凄いよiso6400!本当に写った。本当にノイズが少ない。蛍光灯だけの売り場で1/3000が切れる。テクノロジー万歳!一気にメートルが上がりました。家に連れ帰りたくなりましたね。ま、それは止めたけど。さて困ったどうするか・・・明日はM8を見に行く予定なんだが・・・ iso6400 f/29 1/125秒 WB/auto 撮影モード/AE
by hikosukea
| 2008-03-31 00:10
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