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自動車やオートバイのカタログには車両の最低地上高というものが記載されている。最低地上高というのは自動車の裏側から地面までの高さである。乗用車で10cmくらい、4WDでは20cm前後だ。 カメラに最低地上高はない。カタログにも載っていない。 が、あまり語られていないことだが、カメラには最低撮影高としか呼びようのない物理的事実がある。 カメラを地面に置いたときの、地面からレンズ中央までの距離がそれだ。 上の写真はオリンパス・CAMEDIA5050で撮影したものだが、このカメラの最低撮影高は約29mmだ。手元にある一眼レフカメラの中ではYASHICA/FX-3が約31mm。 たった2mmの差だが現実的にはCAMEDIA5050の圧勝だ。 CAMEDIA5050は液晶ファインダーが可動式になっているのでファインダーを上に向けておけば、撮影者はしゃがんだ状態で最低撮影高から撮影できるのだ。 一方、一眼レフで最低撮影高の撮影をする場合は、地面に寝ころんで撮影するしかないが、それだけでは足りない。そのままファインダーを覗き込もうとするとアゴが地面につっかえるので顔を90度傾けなくてはならない。 そういう情景は街角精神衛生的に見て異常だし、猫から見てもおぞましいものだ。なによりつらいのは肉体的にも苦痛と、背中に突き刺さる世間の冷たい視線に耐え忍ぶことだ。 上の写真はカラーで撮影したものだが、日陰気味で暗く、暗い部分にカラーノイズがででしまった。補正しようとも思ったが、大がかりな補正になってしまいそうで、そこまでやると往生際が悪いような気がするのでモノクロにした。
by HIKOSUKEa
| 2004-08-24 22:25
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